LinkBuds SとMOMENTUM True Wireless 4、両方買った人の使い分け
この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。自分で購入して使った製品のレビューです。
結論:どちらか1台なら、用途で選ぶ
両方を発売日に買って、今も使い分けています。結論から書きます。
- 1日中着けっぱなしにする、会議や「声」を聴くのが中心 → LinkBuds S
- 集中したい作業や、音楽をいい音で聴くのが中心 → MOMENTUM True Wireless 4
価格は発売時でおよそ2倍違います。でも、高い方が全部で上というわけではありません。着け心地と軽さはLinkBuds Sの方がはっきり上です。

ケースを並べると、LinkBuds Sは小さく丸みのある形、MOMENTUM 4は横に長く平たい形です。
比較表
| 項目 | LinkBuds S | MOMENTUM True Wireless 4 |
|---|---|---|
| 発売時の価格 | 2万6,000円前後 | 4万9,940円 |
| 重さ(片耳) | 約4.8g | 約6.2g |
| 着け心地 | 今まで使った中で一番快適 | 少しキツめ。ゴツさがある |
| ノイキャン | 車や換気扇の音は消える | ほぼ完全に遮断する |
| 外音取り込み | 着けたまま会話できる | — |
| 音質 | そこそこ。音楽鑑賞には物足りない | この価格帯で最高クラス |
| 電池(公称・ノイキャンON) | 最大6時間 | 最大7時間 |
| 電池(私の体感) | 約6時間 | 約6時間 |
| ワイヤレス充電 | 非対応 | 対応(Qi) |
| 高音質の規格 | LDAC | aptX Adaptive/aptX Lossless |
| ケース | 普通のプラスチック | ファブリック素材で高級感がある |
※「着け心地」「ノイキャン」「音質」「電池(私の体感)」は、私が実際に使った感想です。それ以外は各メーカーの発表をもとにしています。
私の使い分け
LinkBuds Sは「仕事中ずっと」用です。 オンライン会議と、ラジオやオーディオブックの聞き流しに使っています。軽くて耳が疲れないので、半日着けていても気になりません。着けたまま人と会話できるのも、在宅ワークでは大きいです。
MOMENTUM True Wireless 4は「集中したいとき」と「音楽」用です。 ノイキャンの強さがまったく違うので、周りの音を完全に消したいときはこちらを選びます。音楽を聴くなら、迷わずこちらです。
電池の「公称」と「体感」の差
公称の連続再生時間(ノイキャンON)は、LinkBuds Sが6時間、MOMENTUM 4が7時間です。数字だけ見るとMOMENTUM 4の方が1時間長く見えます。
でも、私の体感ではどちらも約6時間で電池が切れます。実際の差は、カタログの数字ほどはありませんでした。どちらも仕事の半日は持つので、電池で選ぶ必要はないと思います。
「高音質の規格」は、自分のスマホで使えるかが先
2台とも、高音質の規格への対応を売りにしています。LinkBuds SはLDAC、MOMENTUM 4はaptX AdaptiveやaptX Losslessです。
ただ、どちらもスマホ側が対応していないと使えません。私のスマホはPOCO X7 Proで、SnapdragonではなくMediaTekのチップを積んでいます。そのためMOMENTUM 4のaptX Losslessは使えていませんでした。詳しくはMOMENTUM True Wireless 4のレビューに書いています。
面白いのは、それでも音質はMOMENTUM 4の方が上だと感じることです。規格の名前より、イヤホンそのものの作りの差の方が大きい。少なくとも私の耳ではそうでした。高音質の規格は、買う前に「自分のスマホで使えるか」を確認するもの。使えなくても、それだけで選ぶ・選ばないを決めなくていいと思います。
両方そろえる価値はあるか
あります。ただし、それは「1日中着けるもの」と「集中・音楽用」で役割がはっきり分かれているからです。同じ用途に2台はいりません。
最初の1台で迷っているなら、私はLinkBuds Sからをすすめます。値段が安いうえに、在宅ワークで出番が多いのはこちらだからです。使っていくうちに「ノイキャンが物足りない」「音楽をいい音で聴きたい」と感じたら、そのときにMOMENTUM 4を足せば十分です。